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学 名 |
Alaerato amamioshima (Cate,1977) |
和 名 |
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Data |
Nago, Okinawa,
beached
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Size |
6mm (Size Range: 4〜6mm)
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ひとこと |
謎の多い貝。記載されたタイプ標本はヤセザクロ(A.galinacea)と似るが、全体的に細長く、内唇歯は細かくはっきりせず、外唇歯は明瞭であるが前部に長く刻まれた歯列(venral
fold)を欠くとされる。背面後部にはベージュ色のラインがあらわれ、不定形の斑紋も見られる。この貝は沖縄のサンドポンプものであるが、螺塔部の肥厚や内唇前端部の様子など、近年、A.virginae(2013)というマダガスカル近海から得られた新種の特徴にも一致するところもあり、この貝でよいのか疑問が残る。最近縁あってFehse氏に画像を送り同定を依頼したところ、amamioshimaでは?とアドバイスをいただいたので、こちらに載せておいた。明らかにgalinaceaとは違う貝であるとは思うのだが…。
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How
to get |
数$か。生貝はもっとだろうが。
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