クチグロキヌタ(口黒砧) Erronea onyx (Linne,1758)
 幼貝は背に2本線がくっきりあらわれ、同定は容易。成貝は背が乳白色のフレームに覆われるが、
 北地ではわずかに乳白色を帯びる程度のものが多い。なお成貝は漆黒の輝きが非常に
 美しいが、擦れたり朽ちたりしやすいようで、新鮮な死殻は稀。状態を問わねば時折拾える程度か。
 なお、成貝についてはVIVAさんの鋭い指摘により、歯が赤くなるタイプ(succincta melanesia風・画
 像ァ砲黒い歯のタイプ(フィリピン産onyx風・Α砲裡殴織ぅ廚△襪茲Δ如当地ではあくまで個人的な印
 象だが赤型の方が多そうに思える。この歯の色の違いについては、擦れ説・雄雌説・別種説などオ
 フ会でも推論が飛び交っているが、正直よくわからない。
 ´ヂ任曽紊穏僚, 成貝37.5mm,  2004.6 A海岸
 ↓β任曽紊穏僚, 成貝32.4mm,  2006.8 A海岸
 打ち上げ採集, 成貝29mm,  2005.12 A海岸
 き打ち上げ採集, 成貝19.6mm,  2004.2 A海岸