2006.2.4 (神奈川・A海岸)
…いよいよ2月。暮れからの早い寒波で生貝が期待できないのではと夜磯へ足が向かない中、どうも打ち上げ狙いばかりになってしまう。FDも少なそうな感じの中、過去の遺産をほじくり返すばかりになるのは否めないのだが…。とりあえず夕べ結構強い風が吹いたようなので、と一縷の望みを期待しつつ昼過ぎのP浜へ。しかし寒い。
 
 浜に降りてみると、貝だまりには大きな動きもなく、見渡してのめぼしい大物はなし。となれば相も変わらず過去の遺産狙いかと、木べらでの探索開始。本日もきびしい戦いになりそう。
 
 さすがに苦戦し、探索開始30分はなにもなし。貝だまりの表面でクロ1を拾い、周囲を掘り進めてサバ1を得る。さらに進み、お、ウミナシジ!と思ったら腹だけ(苦笑)。うれしくなくもないが、中途半端だなあと思っていると異臭が。よく見ると、すぐ先の貝だまりの中に明らかに違う類の遺物が…。発見状況や色その他からイヌ科のものと瞬時に同定。(…って、分析してどうするんだよ。)
 
…辟易してその場を離れ、さらに各所を探索するも動きがないのでは期待薄。割れたウキ若貝1を得たのを潮に、早めに切り上げてもう一つの浜へ移動する。
 
…前回来たときより、貝が散らばったようでどうかなあ?という感じだったが、すぐ今シーズン当地では妙に少ない花丸成貝FDを見付ける。ここのところ擦れ貝がお友達なので、何かうれしくなってキープ。
 
さらに周囲をほじくり返し、探索続行。やや小型の貝が溜まっているポイントをかき回すとツマベニメが登場!と思ったら腹だけ(苦笑◆法うれしくなくもないが、またもや中途半端だなあと思っているとまたまた異臭が。よく見るとすぐ先、貝にまみれてまたもや遺物が。状況や色その他からイヌ科のものと0.1秒で同定。(…って、分析したってしょうがないのに。)
 
 遺物を二度探し当てたショックにめげず、辟易しつつもさらにここではクソ粘りを敢行。クチムラサキ1(蛸穴つき)とクチグロキヌタ幼貝1をゲットし、自分を褒めつつ夕暮れの浜を後にしたのであった。
 
…上段左からクチムラサキ・クチグロキヌタ幼貝・ハナマルFD。下段左からサバ・クロ・カモン。
…今回の割れ物。左ツマベニメ・中ウミナシジ・右ウキ未成貝。まあ記録、ということで。