2012.7.20〜22 南紀オフ貝2012
    〜熱情のDreamy Shell編
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第3日目〜2012年7月22日(日)  「情熱と冷潮と
 あっという間の最終日。天気は本日も上々。風も大したことはなさそう。目を覚ますと早朝風呂で爽やかな2人(百舌鳥さん・Uさん)と、珍しくスッと起きた残り2人。特にグネさんは妙に気合いが入っており、「Bポイントで今日はエリカかエダカラ!」などとのたまいつつ、妙にスピードアップして準備をしている。


…8時半に宿前集合のため、下へ。414号室の3人(きつきつぼさん・@メさん・VIVAさん)を待つ。皆の予感が的中?してVIVAさんが地を這うようなテンション。昨晩もその後スイッチが切れずに、きつきつぼさんの耳元で「ニッポンマメアゲマキ…」などささやいていた模様で、その反動か?体調も悪く今朝は大変だったらしい。


 早々に戻られるTさん・VIVAさん・U館長を見送り、残った面々は、勇躍円形コンビニ経由Bポイントへ。アズキガイのかけらも見られぬ激坂を下り、浜へ降り立つ。見渡すと沖の岩に点々と釣り人。潜り人を乗せた船がユラユラしている。

 このポイントはイラモが少ないので準備も速い。磯狙いの会長以外は早速入水。グネさん・百舌鳥さん・@メさんは右方向へ向かった模様。私は今日は左へ向かう所存。
…今年のBポイント海中。前を行くきつきつぼさん
 
 
ヒトデの正体はフトトゲヒトデ。ヤドリニナの正体は?↓
 
…今回の収穫 上段スソムラサキ・カモン・ツマムラサキメ。下段
アヤメ・マメウサギ・ツマニケボリ×2。
 
…今回の収穫◆左タル・右上段カモン×2、下段チドリ・テツアキチ
ドリ・ホンサバ。
 
 
 
…泳ぎだしてみると外潮が入ってきているのか、昨日より冷たさを感じる。目の前の浅場礫下からメ。きつきつぼさんと分かれてさらに左へ向かう。
 
 
 
と、礫の下から茶色のまだら模様の大型のヒトデが出現。見ると腕にヤドリニナが寄生している。以前見たアカヒトデヤドリニナより大型の感じ。足をもいで持ち帰ろうか、と試したが妙に固いヒトデでうまくちぎれず、写真だけ撮ってリリース。
 
 
 さらに沖目へ。水深も潮の流れもかなりあるような場所。大きなイソバナが次々登場。長物兎を期待して見ていくが、大きなウグイスガイがついていたのみ。点々とトサカも出てくるのでいい加減細かく見たが兎類も隠れ宝もなし。台風の影響か、かなり大きな岩まで動いた感じがあり、礫下も不発。ふーむ。
 
 
 
…さらに浅場へ戻って手頃な礫をめくりまくる。ハナビラ、コモン、ヤクシマは続々。岩のウニ穴にはハナマル多数。うーむ。
 
 
 
…やや寒さを感じつつ、今度は右手を目指す。臭いそうな礫下からようやくアヤメが登場。大分苦労した感じのフリーク個体。よしよし。
 
 
さらに右手へ。しかしこのあたりでかなりの冷えを感じる。時計を見ると入水して1時間半、11時過ぎ。後の長い旅路を考えるとそろそろ揚がり頃かと判断して、上陸した。
 
 
揚がってきた皆さんに聞くと、水は冷たく、お宝方面も厳しかった模様。リリースという言葉を知らない(?)グネさんはアヤメを数個体にテンロクやコダマケボリをポツポツ(当然、ハナマルもいくつか(笑))。さらに不明シラタマを一つ。軒並みR眼が進む一行には判断がつきがたく、私が頂いて同定してみることに。さらに会長からテツアキチドリや小さいホンサバの死殻を頂く。件のヤドリニナも正体がわからず、次回への宿題となった。
 
 
 さすがに一行は激坂を足取り重く登り(笑)、上で解散。来年の再会を約束し、固い握手を交わしたのであった。
 
…今回珍しく天候にも恵まれる中、楽しいお話やネタを提供して頂いたり(笑)、貴重な採集お宝を頂いたり、みなさん本当にありがとうございました。
                      (おわり)
 
 
 
 
…グネさんからの頂き物。白玉はナガレボリの若目のやつ?