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2015.7.18〜20 南紀オフ貝2015〜嵐の後のナシ=ゴレン編
2015年 7月 17日(金)〜18日(土) 「ナルトの爪痕は?」
 7月17日の夕刻。キャンセルが多かったためか空席が目立つ南紀白浜行きJAL219便は「着陸が出来ない場合は引き返す」というアナウンスを繰り返しつつ、不安定な気流の中飛行を続けていた。南紀直撃は免れたものの、ノロノロ台風11号の余波のおかげでオフ会自体がどうなるかもわからない中での出発となった男は、静かに「井戸茶碗」に耳を傾けつつアップルジュースを啜っていたのであった。
 
 脅かしたわりにはすんなり着陸した南紀白浜空港は雨。早々にレンタカーに飛び乗り一目散に南下。途中、高速道路が土砂崩れ、鉄道もストップの報を耳にするも下道は順調で、右手の車窓にぶち荒れる海を臨みつつ、いち早く目的地にたどり着くべく車を走らせたのであった。
 
 無事串本に到着し、 その足で超高級昆虫風スーパーへ。夕食や飲料燃料を買い込み、レジで会計を済ませた男の前に、明日用に抜かりなく大量の飲用燃料を買い込んで会計を済ませたくだまき会長が(おおっ)。
 
 何とも微妙な再会に照れくささを隠しつつ、宿へ。2日前に現地入りしているというはるさ〜さんの話を聞き、せっかくの前乗りチャンスをどう生かすべきか、考えつつ早々の眠りについたのであった。
 
 翌未明に目覚める。日の出前、雲は多いが雨は大丈夫そうだ。早速狙いを付けたCポイントへ。ナルトの爪痕が生々しい山道を倒れた竹や草をかき分けくぐり、時には迂回し、泥水に足下をぐちゃぐちゃにしながら這々の体で浜へたどり着く。時はほぼ満潮。目の前は相も変わらずぶち荒れる海。朝の散歩代わりに誰もいない浜を右往左往して表面の打ち上げを見ていく。
…C浜にて。ホシ・上段タル・ヒメホシ・カバフ。下段タル(Dwarf)
・イボ×2・クチムラサキ(Dwarf)。期待のわりにショボいことに。
 
…今年のXポイント。スマートになられたきつきつぼさんが採集中。
 
…さすがに濁りが強かったP浜。
 
…豊漁の期待を込めてお供え。Rポイントにて。
 
 
 
…上段イガレイシ・クリイロナワメグルマ。中段ムラサキアンボイナ×2・イボシマイモ・サラサミナシ若貝。下段ガクフイモ・スソムラサキイモ・タガヤサンミナシ若貝。
 
…左オゴクダイモ・右コハクイモ。ちょっとうれしい。
 
…かなり老成して大粒のエリカ。生ならねえ。
 
 
 
 秘かにゴバンの夢を見ながら探索した結果は右の通り。もう一つか。うーむ。
 
 帰りは同じ道を行きたくなかったので浜づたいに探索しつつ車へ。ドアホのタルとクチムラサキが面白かったくらいか。
 
 宿へ戻って集合場所へ。早く着いたので日陰に車を止めて寝ていたら、くだまき会長・あのお方(不如帰さん)・はるさ〜さんが登場。大阪からのチームは高速通行止めの影響もあり遅れるらしい、ということで一同聖地Xポイントへ向かう(なお、あのお方は大阪方面組なのだが、深夜出発し、あちこちで陸貝を採集しつつ寝ずに走って定刻までにたどり着いた模様)。
 
 前夜とは打って変わって好天気のXポイントへ。昨年のトラップに再びはまらぬよう慎重に下って浜へ。波はまだ高く水中探索は難しそう。しかしさすがに貝溜まりでは先客がすでに探索中。
 
 浜へ散らばった4名はすぐに真剣モードへ。曇り雨の予報を裏切る好天に炙られつつ探索を続ける面々。しばらくしてPika1さん、きつきつぼさん、そして百舌鳥さん・あさきちさんが合流。再会を喜ぶのもそこそこに、打ち上げやら引き始めた磯で生貝探索やらに血道を上げる。そんな中、あのお方はいきなり綺麗なナシジを5つ集めて「ナシ5連」を連発(以前からネタを温めていた疑惑 byあさきちさん説)。呆れる皆に「カバホシ2連」などとたたみかけ絶口調?結局私は大粒のエリカやコハクイモやらをゲット。皆さんもそれぞれに逸品を手に浜を後にしたのであった。
 
  太陽に炙られ涼しさが恋しくなった面々(不如帰さん・私・あさきちさん・百舌鳥さん・きつきつぼさん・はるさ〜さん)は昼からは海中探索を目論み、昼食を買い込んで今年もP浜へ。濁りはかなりありそうだが、やや沖目に出れば何とかなるだろうという所存。昨日とは打って変わって意外なほど波は小さい。期待を込めて今年もイラモ対策の二重手袋を。
 
…さて、入ってみるとやはり浅場は濁りがかなりに。ちょうど引き時だったこともあり、やや沖目に向かう。キバナトサカがかなり繁茂していたので、転石よりそちらを狙って行く。すぐにカモン。さらにこの地域の名物?オレンジ色の濃いホソテンロクをゲット。気を良くして浅場に戻りつつ転石を試みる。が、こちらは不発。ピンクのオーバーグレーズのヤクシマを見かけたが、さほど美しくなかったのでスルー。後学のため若干の貝をゲットし、やや波に揉まれて気分が悪くなってきたところで上陸。
 
…あのお方は濁りに辟易してホソテンロク多数
くらい。他の人々も不調の中、あさきちさんがアミちゃんをゲット。やりますねえ。
 
 多少時間があったためその後一同はRポイントへ。お宝トラップを作りながら打ち上げと戯れること数刻。私はイボや模様の残るカノコを得たくらい。うーむ。
 
 夕方を迎え一同は宿舎で塩と疲れを洗い流したのち、買い物をするため超高級昆虫風スーパーへ。風呂上がりに一杯引っかけたあのお方はまたまたハイテンションでマイマイ話をし続けたため、呆れた私がうっかり「ナチ5連」と言ってしまい、さらに絶口調に。そして丘の上の会場になだれ込む。
 
 virolさん、キャンプ中だったSさんも合流し乾杯、胃を満たしたのち貝が持ち出され貝話開始。あのお方はまたまた今年もZoila箱を4箱持ち出したのち、今年の秘密兵器「脱法ライト」を次々と持ち出し、会は例年のごとく深夜まで盛り上がったのでありました。
                     (つづく)
 
…聖地Xポイントにて。上段イボ・アリソンエ・エ幼貝・コムギツブガイ。下段ナシジ×2・カバホシ・ツマムラサキメ・ツマべニ。
 
 
…左ミカンレイシ、右カスリミカンレイシ×2。ここでは多め。
 
…左クリイロヤタテ、右クチベニオトメ。
 
…上:不如帰印新製品ライト(脱法ライトまたはアホライト(by百舌鳥さん)) ビームソード風の外観で実用性が高そうだが、高価な上、入手・輸送が困難なバッテリーが弱点。見る人が思わず炭酸飲料を注ぎたくなる効果有り。
 
右:不如帰印新製品ライト◆ここのところご執心の、振りかざせば棍棒にもなる軍用タイプ。海ではウツボ、陸では不審者扱いされた際に…?(後ろの飲料は別売です)
 
 
 
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V氏激賞!コンパクト超光量ライト!
 
…このサイズでこの明るさ!すばらしい!!
南の島の真夜中の打ち上げ探索にはもってこいですね!宿に送ってキープしておこうかな?
               (使用者の感想です)
 
 
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