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2015.7.18〜20 南紀オフ貝2015〜嵐の後のナシ=ゴレン編
2015年 7月 19日(日)〜20日(月) 「迷走」
 明けてオフ会2日目。夜明け前に目が覚めると隣のベッドにあのお方の姿はなし。窓の外を眺めると小雨のようで、多分陸貝狙いで出かけたのであろう。私はもう一眠り…zzz。
 
 案の定大量の陸貝とともに戻ってきたあのお方らと朝食を摂り、virolさんを見送ったのち浜組と潜り組にわかれ行動開始。私はあさきちさん・あのお方とともにBポイントへ。はるさ〜さんはP浜へ向かった。
 
 激坂を下ってBポイントに到着。波はさほどでもない。潮はほぼ満潮近くか。私やあのお方は生エリカ狙い。沖目のトサカを探索する所存。
 
 さて入水。水は結構冷たい。真水が相当流れ込んでいるのであろうが、透明度はかなり良い感じ。早速右奥のトサカポイントへ。
 
 途中、大岩の上の溝中にあった礫を返すとアヤメ。よしよし。外套膜を写したいとあさきちさんが言っていたのでキープして前進。さらに進むと、かなり立派なイソバナが3つあったので丁寧に探ったが何もなし。うーむ。沖へ進むとやや小さいながら狙いのトサカがポツポツあらわれる。赤水玉の外套膜を狙ってしつこく見ていったが…不発。トサカ下に隠れていたお宝もハナマルほかレギュラーばかり。
 
…がっかりして一旦上陸。他の二人も浮かぬ顔。うーむ。
 一休みして今度は反対方向へ。こちらは結構波のあたりが強い。浅場を中心に転石を試みるが、ナツメモドキが出たくらい。キバナトサカも見かけたので探ったが何も出ず、波にあおられ、岩角に足をぶつけて心が折れて上陸。あのお方も不調(ホソテンロクをまた採っていたが…(苦笑))。あさきちさんはここでもアミゲス1をゲット。やるなあ。
 
 時間は昼前。今日は2時頃に引きを迎えるので、だらだらするのも惜しい。そこで昼を買ってAポイントへ向かう。しかし、風表にあたる場所は甘くない。結構な大波でくじける3人。あさきちさんの提案でP浜近辺の磯転石へ向かうことに。
 
 天気は恨めしい感じの陽光燦々。昨日対策が甘かった私も多めに日焼け止めを使う。多少の破壊活動ができるようなスクレーパーを持ち出して、あまり人が返せない場所を探る所存。あのお方は日傘まで持ち出し、サングラスをした怪しいおばさん風。
 
 さて礫を返していく。モドキがポツポツあらわれる。スクレーパーで張り付いた礫も剥がして行くが…目の覚めるようなお宝はなし。後学のための貝を少々袋に入れて撤収。なお、別行動でP浜を探索していたはるさ〜さんは、カノコ3やアミゲスなど多数の成果を上げられた模様。さすがだなあ。
 
 もう少し粘る、というあさきちさんと別れ、2人は一休みののちSポイントに打ち上げを見に行くことに。ところが歩いていくと何やら見たような人影が数名。kudamaki会長以下浜組が一足先に探索していたのであった。さらに@メさんとビカリヤさんも合流。ここでは各人によりホソヤクシマが次々と見つかり、多分定着しているであろうという結論に達した。
 
 その後、宿舎に戻った一同は昨日同様のルートで夜貝会場へ。昨日以上にバラエティに富んだ怪しい話が飛び交う。貝の民俗学的話題かと思ったら「娘にはとても聞かせられない(笑)」話になったり、今日も絶口調のあのお方は製作途中のライト(といっても、お馴染みの積層作業なのだが)や厳選Zoila箱(昨日、あまりにも重かったので減らしたらしい)を持ち出し、呆れた百舌鳥さんに「妖怪ナチゴレン」と命名されたり…。相も変わらずの宴貝は夜が更けるまで延々と続いていったのであった。
 
 
 
…そして翌早朝。5時前に起き出した私は、宿舎を出て帰途に。途中数カ所浜を偵察し、次回に向けての確認をしつつ、朝の白浜空港への道をたどったのでありました。
 
 今回もkudamaki会長や百舌鳥さんを始め、参加された皆さんには大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
 
 
                   (おわり)                     
  
…後学のために ゴウナ系の名称不明の貝。ナマコに付着。
 
…ミガキシタタリ。X島で得た不明種より殻のふくらみが大。
 
…不如帰印積層型(!)ライトの材料。輪ゴムで止めた3連ライトもあったが、手抜きだといたく不評(笑)。
 
 
…Bポイント。波は静まっている。
 
…今日の透明度はこんなところ。状況を考えるといい方か。
 
…二日分の生宝。上段カモン・アヤメ、下段ナツメモドキ×2。
まあ潜れただけでもよしとせねばならないか。
 
…Sポイントにて。左からタル・ホソヤクシマ・カノコ・シロクチキナレイシの若貝(らしい)。
 
…初日に得たホソテン×3。オレンジの濃いタイプ。
 
…2日目P浜にて名物の?オオクリムシ。意外に身は抜きやすかった。