| 学 名 |
Ipsa childreni childreni (Gray, 1825)
|
| 和 名 |
チリメンダカラ (縮緬宝）
|
| Data |
Offshore
Tombeau Bay, Mouritius, by nightdiver in
crevice coral at
depth 35m
|
| Size |
21.3mm (Size Range: 12〜32mm)
|
| ひとこと |
横から見た図を、セミの幼虫・ねこバスと言われた。一度見たら忘れられない繊細な形を持つ貝。ひれの部分が傷みやすいのが玉に瑕だが…。この貝は分布の最西端にあたるモーリシャスの産でｆ.lemurica(Schilder&Schilder,
1938)という型。色が濃い。日本以
南の南・西太平洋〜インド洋の深さ５〜５０ｍの珊瑚礁や岩穴、海綿間に生息。
|
| 日本産 |
紀伊半島以南で記録がある。多くなってくるのは奄美・沖縄以南か？なお、日本産をf.samuraiと呼ぶことがある。
|
| How
to get |
クワジェレインやフィリピン産の個体が多いか。少ない
貝で、欠けやすいためよいものは少ない。３０＄〜くら
いか。
|
