学 名 |
Umbilia oriettae (Lorenz&Massiglia,
2005) |
和 名 |
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Data |
Off
Cape Morton, Queensland, Australia, by trawled at
depth 450m
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Size |
70.5mm (Size
Range: 61〜92mm?) |
ひとこと |
豪州北東に産するカプリコンダカラと南東部に産するヒメシロガネダカラの中間タイプとも言える種。遺伝子研究により別種とされている。ヒメシロガネに比べ後端部の屈曲が著しく、後端部外唇側背面の縁にやや弱い瘤状の突起があらわれる。内唇歯は粗く長めで、前側両サイドのひれ状の突起はカプリコンほど発達しない。ただし、いくつかの個体を見ての印象では殻の変異は個体差がかなりあるようで、地方型くらいでいいんじゃないの?とも思う。この個体は原記載に近い特徴を備えた貝であるが。豪州東部のモートン湾一帯に産し、深海底に生息。
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How
to get |
この地域でのトロールは現在行われていないようで、これか
らは手に入りにくくなりそう。サイトによりかなり価格に差異が
ある。
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