2006.3.21&4.22 (神奈川・A海岸)
 
…左上からカバホシ・サバ・クチグロ小。下段左からコモン・クチグロ。
このコモンは結構老成して殻が分厚く重たい。当地では少ない形。
 
 
 
…上段左からナツメ×2、クチグロ幼貝、サバ。中段右アジロ。下段クチムラサキ×3、ツマベニ。 
2006.3.21
…大風の後、期待を込めて出かけたが…P浜の貝だまりはあまり変わっておらず。海藻もほとんどなし。気抜けして探索開始。スタート後1分で麻雀の100点棒(以前のか??)、2分後に今度は牌を発見。二萬。さらに1分後にまた100点棒。
 
二本場かよ…とつぶやきつつ探索続行。新しい打ち上げがなさそうなので、またまた過去の遺産を狙うが、ここでは珍しいごつい感じのコモンや擦れサバ・カバホシを拾った程度。仕方なくもう一カ所の貝だまりに移動、ひっくり返したあげく、クチグロ2を追加し、鼻水をすすりつつ早々に撤退した。
 
2006.4.22
…前回から早一月。忙しさにいい加減うんざりだったが、本日は何とか行けそうだったので午後出かけてみる。夕刻干潮の長潮。天気は良いが結構風は冷たい。とはいえ陽気も良くなってきたのでかなりな人出。にぎやかな家族連れの往来の一瞬の隙をついて浜に降下する。やれやれ…。
 
浜の様子はこの一月でずいぶん変わっている。上の方に上がっていた貝だまりが崩れて浜全面に広がった感じ。海藻も多く、やや異様な臭いも立ちこめる。
 
探索を開始したが、新しい感じの貝は少なく、取りあえずすっかりお馴染みのクチムラサキ2にクチグロ幼貝1擦れサバ1をゲット。その後いくつか臭うポイントを探り、超擦れツマベニ1と割れアジロ1、擦れナツメ1を見付ける。ツマベニはこの浜では自己初めての記録。よしよし。
 
…さらに前回も探ったもう一つの貝だまりに移動。ここは訳あって思い切り踏み込めなかったポイントだったのだが、今回状況が変わったので少し本気で探ってみる。だが今回は不発。やたらにホシキヌタ大とシボリが多い中、何とかナツメのましなの1を見付けたのみ。少し波で崩れたらもう少し突っ込むことにし、夕闇も迫ってきたので素早く隙をついて撤収した。
 
 
ヤクシマは影も形も…このまま迷宮入りか??