学 名
Phenacovolva(Calcarovula) longirostrata
(Sowerby, 1832)
和 名
ツリフネキヌヅツミ (釣舟絹包)
Data
上: Izu Islands, by diver at depth 23m
下: Zamboanga, Philippines, at depth 10-25m
Size
上:50.5mm 下:51.4mm
(Size Range: 30〜83.7mm)
ひとこと
反り返って長く伸びる水管が美しい。
日本(房総半
島以
南)〜
台湾〜フィリピン〜豪州・ニュージーランド、タイ、南
アフリカに
分布、フトヤギ類やハネウチワ類をホストとしている
。
宝貝にはない凛とした雰
囲気が
好ましい。なお、
下の貝は
Sowerbyの原記載にあるものに類似し、背面に橙色
の縁取り
様の模様があり、殻の形状・バランスも微妙に異なる。一般の
個体に比べると稀で、分類に関しては今後の精査が望まれる。
How to get
フィリピン産の個体が一番多いか。数$〜10数$で見るが
。
下のような個体は百$以上か?