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 学 名 
 Purpurcapsula exigua (Fehse, 1998)
 和 名   バラフシラタマガイ(薔薇斑白玉貝)
 Data 
 East Shore, Oahu, Hawaii, by dived in fissures at base
 of corals at depth 15feet
 Size    4.1mm    (Size Range: 3.0~6.0mm)
 ひとこと
形は小さいが、透き通った薔薇斑が非常に美しいシラタマ。
美しい斑を持つ種は2024年現在7種が記載されているが、背面の色が異なる1種を除き、残り6種は特に似通っている。歯舌の形状での分類の他に、腹面の色の出方で分類することが報告されているが(2009, Fehse&Grego)、そうはならない個体も見て取れ、決定的な分類とはならないのではないか、と思っている。なお、下記に一応参考として腹面の比較について紹介しておく。また殻のみで分類する手だてとして、zzyzyxiaの項に記載論文や私見を加えて特徴をあげてみたのでご覧いただきたい。
ハワイ〜西太平洋に分布、浅海の礫下などに生息。
How to get 
生貝は少ない。十$内外?
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*参考 腹面着色によるPurpurcapsla属各種の比較(Fehse&Grego,2009を元に作成)